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耕せにっぽんin美星

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☆代表挨拶☆

北村博則


アメリカのサブプライム問題をきっかけに始まった、
「百年に一度」といわれる金融危機と景気後退の波にのまれ、
世界中が急激に雇用情勢を悪化させ、底の見えない負のスパイラルに
陥り続けている今日、どれだけ多くの人々が不安な生活を
強いられているでしょうか。

日本では企業の倒産、内定の取り消し、リストラ等の影響で、
人としての心と生きる希望を失い、自らの命を絶つ者が
毎年3万人を超えています。
本当にこれから先世界、日本、そしてわがまち井原は
どうなるのでしょうか。

日々の不安と戦いながらも、世の流れのままに流されていたその時、
中村文昭氏の1枚のCDを30年来の先輩原田伸次氏から手渡されたことから
私の「耕せにっぽん」に対する熱い想いが
一気に展開していくことになったのです。

「耕せにっぽん」とは、先行きの見えない日本経済、しくみに対して、
誰が悪い、あれが悪いと人のせいにするのではなく、
目の前にある現実を素直に受け入れ、「自分に今できることから始める」、
「動けば必ず変わる」、「微力と無力の違い」を実践するネットワークです。

真の人間力を養い、地球温暖化・環境破壊等を回復させるために
全国的なネットワーク展開を行っている中村文昭氏に共感した私は、
今すぐ自分にできることは何かと考えたのが、「マイ箸運動」だったのです。

日本の1年間の割り箸の使用量は約257億膳ともいわれていますが、
この大量の割り箸は、約97%が海外からの輸入、そのうち90%が中国からの輸入で
まかなわれています。

この割り箸を作るための森林伐採は環境破壊の大きな問題となっている
現実を考えると、微力ながら「マイ箸」に徹したい思いに駆られ、
それを家族、知人、仲間から井原市へと発信していこうと考えたのです。

また、この社会の歪で生まれた、
中途退学者・ニート・引きこもりといわれる方々が、
社会生活に順応できず、日々葛藤を続けている現象に歯止めをかけるために、
そういった方々にマイ箸袋を作ってもらったり、農地を耕してもらい、
自分たちが精魂かけて作り上げた農作物を美味しく味わってもらうことで、
達成感と自信を持って、社会に復帰してもらいたいと切に願っています。

この最初の一歩はとても大きな一歩となります。

ひと一人の出会いから、線を結び、面となることを期待してやみません。
是非このマイ箸運動にご理解いただき、住みよい井原市・日本国を共に
築きあげていきたいと考えます。

現在、耕せにっぽんin美星(いばら)を拠点に、
耕せにっぽん北海道(本家)と結び、
耕せにっぽんin上海を立上げながら、
中途退学者やニート・引きこもりの方々のために
海外留学制度を確立する準備を進めています。

そして、グローバルに耕せにっぽんを発展させ、
次の世代を担う一人でも多くの若者や日本の経済革命の役に立てるよう覚悟を決め
スタッフ一同邁進してまいります。

耕せにっぽんin美星(上海)代表 北村博則

☆お問合わせ☆

セイビ株式会社
〒715-0024 岡山県井原市高屋町266-1
TEL 0866-67-3130 FAX 0866-67-0297
E-mail: k.onoue@seibi-kk.co.jp

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